こんにちは、熊本市にある愛育保育園です。
今回は、毎月行っている「お誕生会」の中でも、こどもたちに大人気の“先生からの出し物”についてご紹介します。
保育士たちの個性と愛情がたっぷり詰まった出し物は、こどもたちにとって特別な時間となっています。
誕生会|保育士の出し物で祝う心温まる行事
毎月のお誕生会は、園児たちにとってとても楽しみなイベントのひとつ。
その中でも、特にこどもたちがワクワクして待っているのが、先生たちによるお祝いの出し物です。
紙芝居、パネルシアター、クイズ、マジックショーなど、内容は毎月さまざま。
そのときの季節やこどもたちの関心に合わせて、保育士がアイディアを出し合い、準備をしています。
今月の出し物は“手作り紙芝居”|保育士の得意を活かした発表

今月のお誕生会では、「絵を描くのが得意」「裁縫が好き」という二人の先生が手作りの紙芝居を披露しました。
演じられたのは、『おおきなおおきなさつまいも』というお話。
秋の行事である芋掘り体験とリンクした内容だったため、こどもたちはすぐにお話の世界に入り込み、身を乗り出して楽しむ様子が見られました。
先生たちが描いたカラフルなイラストと、臨場感あふれる読み聞かせ。
こどもたちの「わぁ!」という歓声が、ホールいっぱいに響き渡りました。
参加型の出し物で深まる一体感|協調性や思いやりを育む時間

この日の紙芝居は、ただ見るだけでなく、こどもたちが参加しながら楽しめる“参加型”の内容でした。
「お芋引っぱって~!」「せーの!」と、
全員で声を合わせて物語の登場人物になりきることで、クラス全体に一体感が生まれます。
お誕生日のお友だちが主役になって前に出たり、みんなからの「おめでとう!」の声をもらったり…
自然と“お祝いする気持ち”や“他人への関心”が育まれていきます。
「◯◯ちゃん、おめでとう!」 「たのしかったね!」と、
会が終わったあとも会話が広がり、心がほっこりするような光景があちこちで見られました。
先生たちにとっても嬉しい時間|保育のやりがいを実感
出し物を終えたあと、先生たちは「みんなが喜んでくれてよかった」「もっと楽しいものを考えたい!」と満足そうな表情を浮かべていました。
自分の得意なことを活かして、こどもたちの笑顔につながる時間をつくれることは、保育士としての大きなやりがいのひとつです。
お祝いする喜び、お祝いされる嬉しさ
毎月のお誕生会は、お祝いされる子だけでなく、参加するみんなにとって“特別な日”です。
思いやりや協調性が自然と育まれるこの時間を、これからも大切にしていきたいと思います。
そして、こどもたちの心に残る楽しい思い出として、これからも工夫をこらしながら、あたたかな行事を続けてまいります。
今後とも、愛育保育園をどうぞよろしくお願いいたします。
一緒に元気なこどもを育てましょう|子どもの笑顔に寄り添う職場です
毎日の保育の中で、子どもたちの“成長の瞬間”に立ち会えること。
そして、自分のアイディアや得意なことが子どもたちの喜びになるという喜び。
それが、保育士という仕事の魅力です。
「自分の得意を活かせる保育がしたい」 「子どもたちの笑顔に囲まれて働きたい」
そんな想いを持つ方にぴったりの職場、それが愛育保育園です。
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