愛育保育園の夏の風物詩♪にぎやかなスイカ割り練習の様子とは…【熊本市 東区】

にぎやかな室内に、こどもたちの笑い声が響き渡ります。

「えいっ!」と棒を振り下ろすたび、拍手と笑顔が部屋いっぱいに広がりました♪

熊本市東区愛育保育園では、四季を感じる体験をとても大切にしています。

その中でも夏の風物詩「スイカ割り」は、こどもたちにとって特別な思い出になる行事のひとつ。

ただ遊ぶだけでなく、挑戦する楽しさ仲間と一緒に喜びを分かち合う経験にもつながります。

今回は、本番を前に行われたクラスごとのスイカ割りの練習をご紹介します。

こどもたちがどんな姿を見せてくれたのか、そして先生たちが込めた思いとは…?

夏の園の風景を、ぜひ一緒にのぞいてみてください。

目次


夏の行事「スイカ割り」に向けた取り組み

熊本市東区愛育保育園では、四季折々の行事をとても大切にしています。

夏といえばやっぱり「スイカ割り」。

こどもたちが季節を肌で感じたり、自然や食べ物への関心を広げるきっかけにもなります。

愛育保育園で大切にしている季節の体験

夏の行事を通して「季節の楽しさ」を知ってほしいと考えています。

額に光る汗、そしてひんやり冷たいスイカ。

五感をフルに使って体験できるのが魅力です。

笑い声が響き、夏の空気が一層賑やかに感じられます。

保育職員一同、「この季節ならではの思い出を残してあげたいな」という気持ちで準備を進めています!

挑戦の中で見せるいろいろな姿

スイカ割りに挑戦するこどもたちの表情はさまざまです。

棒を手にドキドキする子、

思い切り振り下ろして笑顔を見せる子、

友達を応援して一緒に盛り上がる子。

その一つひとつが、こどもたちにとってかけがえのない経験になります。

先生たちは「やってみたい」「楽しい」という気持ちを大切にしながら、

安心して挑戦できるよう寄り添っています。

\愛育保育園では、他にもこんな活動をしています!/

年齢に合わせたスイカ割りの練習風景

各クラスごとに工夫をしながら練習を重ねました。

小さなクラスから大きなクラスまで、それぞれの成長に合わせて挑戦を楽しんでいます。

園庭には「がんばれー!」という声援と、元気な笑い声があふれていました。

0歳児は先生と一緒に「エイ!エイ!」

0歳児さんは先生と一緒に小さな棒を持ち、

「エイ!エイ!」と声を出しながらスイカにタッチ。

きょとんとした表情を浮かべる子もいれば、興味津々に覗き込む子もいます。

先生と一緒だから安心して挑戦できて、少しずつ笑顔が見られるようになりました。

小さな腕を一生懸命振るう姿がとてもかわいらしかったです。

年少さんは棒を振るう楽しさを体験

年少さんになると、自分の力で棒を振り下ろすことに挑戦。

「えいっ!」と元気に振るう姿はとても頼もしいです。

力加減はまだ難しいけれど、「ぼくもできた!」という気持ちが自信につながっていきます。

先生たちも「がんばれー!」と声援を送りながら温かく見守りました。

スイカに棒が当たるたび、大きな拍手と笑い声が広がりました。

年中・年長さんは力加減とねらいを意識して挑戦

年中・年長さんになると、「どうしたら割れるのか」を考えながら取り組みます。

上から思い切り振り下ろしたり、斜めから挑戦してみたりと

工夫を凝らす姿も見られました。

「もう少し右!」「そこそこ!」と友達の声援を受けながら、

大きな笑い声と歓声でいっぱいになります。

汗を光らせながら一生懸命に挑む姿に、見守る大人も思わず笑顔になりました。

スイカ割りで育つ力とは…

スイカ割りは楽しいだけでなく、

こどもたちの成長を支える学びがたくさん詰まった活動です。

「目標に向かって挑戦する」経験

「スイカを割る」というシンプルな目標に挑戦すること

その体験が、こどもたちにとって大きな達成感につながっていきます。

繰り返し取り組む中で「もっとこうしてみよう」と考える姿が見られ、

自分で工夫する力も育ちます。

挑戦を重ねる表情は真剣そのもの。

お部屋に響く応援の声が背中を押していました♪

成功体験が自信につながる

スイカにちょっと触れただけでも、こどもたちにとっては大きな成功です。

「やった!できた!」という声が響き、たくさんの笑顔が広がりました。

小さな成功体験の積み重ねが、自信や自己肯定感へとつながっていきます。

その喜びは、園全体を明るく包んでいました!

仲間と一緒に楽しむ喜び

「みんなで応援し合う」「順番を待つ」といった経験も、

協調性を育む大切な学びになります。

仲間と一緒に取り組むことで、喜びはさらに大きなものになりました。

力いっぱい応援する声や、一緒に笑い合う姿が、

スイカ割りを一層特別な時間にしてくれます。

本番に向けてワクワク!高まる気持ち

練習を終えたこどもたちは、本番を楽しみに待っています。

園内には「早く本物のスイカでやりたい!」という元気な声が響いていました。

夏の日差しに負けないくらいの明るい笑顔があふれています。

こどもたちの期待の声

「おおきなスイカ、割れるかな?」「甘いかな?」と

期待を膨らませる声があちこちから聞こえます。

みんなで力を合わせて割ったあとのスイカを味わう時間も、

今から楽しみで仕方ない様子です。

そんな皆の元気な声は、夏の空気をいっそうわくわくしたものにしていました。

保育士の思いとサポート

「安全に、そして楽しく体験してほしい」という思いを込めて

保育士は日々準備を整えています。

本番で見られるこどもたちの笑顔を想像しながら、

一人ひとりの挑戦を支えていきたいと願っています。

こどもたちと一緒に喜びを分かち合えることは、

私たちにとっても大きなやりがいです♪

園内にあふれる声援や笑顔を胸に、私たちも本番を心待ちにしています。

まとめ

園内に響く「やった!できた!」という声と笑顔が、

スイカ割りの練習を楽しいひとときにしてくれました。

挑戦を重ねて得た小さな自信は、これからの成長へとつながります。

保育士は安全に気を配りながら、一人ひとりが安心して参加できるよう寄り添い、

こどもたちの挑戦を支えています。

仲間と一緒に味わった達成感や喜びが、

心に夏の思い出として温かく残ってくれれば嬉しいです♪

目次