【愛育保育園の畑活動】冬の大根とほうれん草を植えました

秋風が少しずつ冷たく感じられるこの季節。

愛育保育園の畑では、新しい冬の準備が始まりました♪

お芋掘りを終えた畑に、今度は大根とほうれん草の種まきです。

園長先生や先生たちが畝を整える姿を見て、こどもたちの目もきらきら!

「早くやってみたい!」という声が聞こえてきます。

小さな手で種をそっと置いたり、指先で土を優しくかけたり…。

畑にこどもたちの笑い声が響く中、季節の移り変わりを感じる瞬間です。

今回は、そんな4歳・5歳児さんの冬野菜の種まきの様子をお届けします。

目次

冬の畑仕事がスタート!愛育保育園の園生活

秋の「お芋掘り」が終わった畑に、今度は冬野菜の出番!

4歳・5歳児のこどもたちが中心となって、大根ほうれん草の種まきを行いましたよ♪

お芋掘りの後は、冬野菜づくりへバトンタッチ

まずは、園長先生を中心とした「畑班」の先生たちが登場です!

掘り返した畑を丁寧にならして、畝をつくり、種をまく準備を整えます。

「こどもたちが気持ちよく植えられるように」との思いで、一つひとつの作業を丁寧に行いました。

園長先生と先生たちの「畑班」大活躍!

園長先生の几帳面な性格(⁉)も発揮され、大根の植え付け間隔は30センチきっちり。

ほうれん草は、「すじまき」と呼ばれる種まき方法で、まっすぐな線を引いて準備完了です。

さぁいよいよ、こどもたちの出番です!

4歳・5歳児さん、冬野菜の種まきに挑戦!

朝からワクワクした表情で畑に向かったこどもたち。

小さな手で、ひと粒ずつ大切に種を植えていきます。

自然の中で学ぶ時間は、教室では味わえない特別なひとときです。

5歳児さんは「大根の種植え」にチャレンジ

園長先生が作った四角形の畝の角に、ひと粒ずつ種を置いていきます。

「これでいいの?」

「わぁ、いっぱい入っちゃった〜!」と

笑い声があふれ、みんな真剣な顔と笑顔を行き来させながら取り組みました。

4歳児さんは「ほうれん草の種まき」に挑戦

右手に小さな種を握りしめ、左手でパラパラとまいていく姿は、まるで小さな農家さん

「むずかしいけど楽しいね」と話しながら、最後まで丁寧に取り組みました。

畑に響く笑い声と真剣なまなざし

種をまく瞬間のこどもたちは、本当に真剣。

けれど時折こぼれる笑顔が、畑を一層あたたかい空気で包みます。

その光景に、先生たちも思わずほっこり。

「芽が出るの楽しみだね」と、期待が膨らみます(*^^*)

自然とふれあう中で育つ、こどもたちの感性

土に触れ、自然と向き合う時間は、こどもたちにとって貴重な体験です。

小さな手で土をかき分ける姿には、生きる力の芽が確かに見えます。

土に触れる体験が生む「気づき」と「学び」

「こんなに小さいのに、これが大根になるの?」
「芽が出たらお水をあげようね」

 こどもたちの一言ひとことに、自然への関心と優しさがにじみます。

みんなで育てる喜び、収穫への期待

これからは水やりや草引きをしながら、生長を見守っていきます。

 種まきから収穫まで、すべての工程に関わることで、

育てる喜び達成感を感じてくれることでしょう。

ありがとうの気持ちが育つ、愛育保育園の畑活動

愛育保育園では、畑での体験を通して

心と体を育てる保育を大切にしています。

畑は、こどもたちが自然とともに成長し、学びを深める大切な場所です。

その陰には、こどもたちの笑顔を思い浮かべながら、

土づくりから頑張っている先生たちの存在があります。

だからこそ、園生活にはいつもやさしさとぬくもりがあふれています。

畑を整え、見守ってくれる先生たちへ、

こどもたちから自然と「ありがとう」の声が届く日々。

そんな何気ないやりとりの中に、愛育保育園のあたたかさが感じられます。

次はどんな野菜が大きく育つのか、みんなで楽しみに待ちたいと思います。

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