こんにちは、熊本市の愛育保育園です。
春のやわらかな陽ざしに包まれた4月1日。
2024年度がいよいよスタートしました!
この日は、こどもたちにとっても、保護者の皆さまや職員にとっても特別な一日となりました。
進級式の様子

在園児のみなさんは、それぞれひとつ大きくなったお兄さん・お姉さんの表情で登園してきました。
「〇〇組になったよ!」と、嬉しそうに話すこどもたちの声が、園内に響きました。
進級式では、園長先生からお祝いの言葉とともに紅白まんじゅうが一人ひとりに手渡されました。
照れながらもニッコリと笑うその顔に、成長を感じて職員たちの胸もじんわり。
こどもたちの背筋がいつもよりピンと伸びているのも印象的でした。
「ひとつお兄さん・お姉さんになったんだ」という自信や期待が、表情や姿勢にあらわれていて、頼もしい限りです。
入園式の様子

新しく愛育ファミリーの仲間入りをした、新入園児のみなさんを迎える入園式。
ちょっぴり緊張した面持ちの子、パパやママにぎゅっと抱きつく子、そして好奇心いっぱいに園内を見回す子……。
それぞれの個性がキラリと光る、かわいらしい姿が見られました。

式では、年長組のお兄さん・お姉さんたちが、
「おめでとうございます!」と元気な声でお祝いの言葉を伝え、手話を交えた歌のプレゼントもしました。
『愛育保育園にご入園おめでとう!』
『お散歩に行ったり、いろんな公園で遊べるよ!』
『畑でいろんな野菜を育ててクッキングをするよ!』
『プールやスイミングで水あそびがたくさんできるよ!』
『これから一緒にたくさんあそぼうね!』
そんな温かいメッセージが園内に響き渡り、会場は笑顔と拍手に包まれました。
愛育保育園が大切にしている保育の考え方
私たちは、こどもたち一人ひとりの「その子らしさ」や「伸びようとする力」を大切にし、それぞれが輝ける保育を目指しています。
遊びや行事、日常の中で育まれる人との関わり・自然とのふれあい・体を動かす喜び。
こうした体験の積み重ねが、こどもたちの“心と身体”の土台をつくっていきます。
私たち職員も、こどもたちと一緒に成長しながら「笑顔」と「ぬくもり」のある保育を実践しています。
新年度に寄せて
新年度がはじまり、新しい環境にわくわくしながらもドキドキしているこどもたち。
その姿を、私たちは大切に見守っていきたいと思います。
そして、愛育保育園に関わるすべての方々がこの1年、たくさんの笑顔に出会えますように
これからも、どうぞよろしくお願いいたします🌸